第10回 東アジア共生映画祭・2021
HOME企画趣旨スケジュール上映作品チケット会場案内アーカイブお問い合わせ

企画趣旨


「東アジア共生映画祭(東アジア市民共生映画祭)」は、東アジアの人々が共に作って行く共生への夢を語っている映画を上映する予定です。これまで2007年から9回に渡って開催されてきた映画祭で、「東アジア市民」としての権利と義務に関する映画を上映して来ました。

映画を通して、東アジアの色々な事情や環境を理解し、共に暮らす新しい東アジアを作って行きたいと思っています。熊本から出発して東アジアに広がっていく、ローカルな観点とトランスナショナルな観点を共に持つ映画祭を目指しています。

特に、東アジアの多文化・環境・共生交易などのメッセージを含んだ映画を通して、共に生きるオルターナティブな東アジア像を熊本から東アジアの村々に発信していく予定です。



【企画メモ】 


最も小さい者の一人にしたのは、
私にしてくれたこと

 

ミャンマー難民は、長年の民主化運動と無関係ではない。2007年に僧侶を中心に展開されたサフラン革命、さらに遡れば、1988年の8888民主化運動に至る。少なく見積もっても30~40年の現代史と軌を一にする。
 隣国の韓国も、約20年間の軍部独裁と約10年間の新軍部独裁の下、長い間民主化運動を行ない、その過程で日本をはじめとする多くの隣国の助けを受けた。今ミャンマーで起こっているような韓国の光州民主化運動(80年)期間中に、今は故人となった画家の富山妙子のような方々の助けがなかったら、今も韓国は苦しみ続けているかもしれない。
 しかし最近、韓国も日本も難民を受け入れるのにあまりにも消極的だ。日本は2019年10,375人の申請者のうち44人、韓国は11,892人の申請者のうち52人だけが難民認定を受けた。難民認定率は0.5%水準で、欧州の平均認定率32%、ドイツ41.7%、英国47%と比べるとわずか80分の1に過ぎない。事実、難民を抱くことは世界市民保険に加入するのと同様だ。いつ、どこで災難状況が起こるか分からない現代社会で、緊急避難状況が迫った時、私を抱いてくれるもう一人の隣人ほど、ありがたい人がどこにいるだろうか。今、最も小さい者の一人、難民にしたことは、すなわち未来のもう一人である私にしてくれたことである。苦しんでいるミャンマー人とミャンマー難民に小さな手を差し伸べるために、今回の映画祭を企画した。

 

東アジア共生映画祭2021実行委員会
明直








東アジア共生文化センター


東アジア市民共生映画祭

話してみよう韓国語熊本大会

東アジア共生BookCafé


アーカイブ

2019 第9回
東アジア市民共生映画祭


2017 第8回
東アジア市民共生映画祭


2015 第7回
東アジア市民共生映画祭


2013 第6回
東アジア市民共生映画祭


After 2012 第5回
東アジア市民共生映画祭


2012 第5回
東アジア市民共生映画祭


2011 第4回
東アジア市民共生映画祭


2010 第3回
東アジア移住共生映画祭


2009 第2回
東アジア移住共生映画祭

2007 第1回
東アジア移住共生映画祭

主催:東アジア共生映画祭実行委員会
copyright NPO法人 東アジア共生文化センター All Rights Reserved.