【上映会場】
熊本(6月26日)、北九州(7月3日)、沿海州(9月5日)、阿蘇(9月12日)
【作品紹介】
走ることが大好きなチャウンが所属する陸上部が解散することになる。コーチは、陸上部がある都市の学校への転校を勧めるが、チャウンの父親は娘の転校を許さない。フィリピン出身の継母はそんなチャウンの気持ちを慰めようと、ソウルへ遊びに行く計画を立てるが…。夢見る少女のロードムービー!
【上映会場】
熊本(6月26日)、北九州(7月3日)
【作品紹介】
愛する息子のためにヨーロッパへの密入国を企てた父親が、最後に下す決断とは…。ノルウェーで暮らすクルド人監督による切なくも印象的な作品。
【上映会場】
熊本(6月26日)
【作品紹介】
コロンボの国際空港、中東へ飛ぶジャンボ機の搭乗手続きを待つ女性の長蛇の列。幼な子を家に残し、異国で「家政婦」として働くためだ。レバノン人女性監督が、3人のスリランカ人女性へのインタビューを通して、生産労働のグローバル化だけでなく、「再生産労働のグローバル化」が地球上の至るところで生じていることを、まざまざと見せてくれる作品。
【上映会場】
熊本(6月27日)、北九州(7月4日)
【作品紹介】
スペインの公立高校に転入することになったムスリムの少女。教室の前で、女性教師が彼女にヒジャーブ(ベール)をとるよう説得。最後は「とらなければ教室に入れない」と立ちはだかる。しかたなくヒジャーブをとり教室に入った彼女が見たものは…。多文化社会における自文化中心主義について考えさせられる作品。
【上映会場】
熊本(6月27日)、北九州(7月4日)、沿海州(9月5日)、阿蘇(9月12日)
【作品紹介】
キャリアウーマンのヒョンジョンは娘を前夫に任せたバツイチ女性。前夫はウズベキスタンから来た金髪女性ナターシャとの結婚を目前に控え、ヒョンジョンに韓国の文化と世情を知らないナターシャとの結婚準備を手伝ってくれと頼むが…。金髪女性や国際結婚に対する社会的偏見など、リアリティあふれる描写が魅力の作品。
東アジア移住共生映画祭2010 East Asia Migrant & Coexistence Film Festival