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【上映会場】
熊本(6月26日)、北九州(7月3日)、阿蘇(9月5日)
【作品紹介】
エミー賞受賞
『女工哀歌』同様、衣類工場で低賃金・長時間労働に従事する女性たちに焦点をあてたドキュメンタリー。ただし、こちらはロサンゼルスの成熟したラテン系移民労働者。いま日本でも大人気のForever 21。その社長を相手取り、労働者としての基本的権利を守るために訴訟を起こした3人の女性が、長く辛い闘いに挫けそうになりながらも自己変革を遂げていく姿に爽快感と勇気をもらえる作品。


【上映会場】
沿海州(9月5日)
【作品紹介】
高麗人強制移住70周年特別企画(韓国MBC)作品。1860年代から沿海州に越境した高麗人は、1937年18万人全員が中央アジアの荒れ地に強制移住させされ、逆境を切り抜け農業革命を成し遂げたが、1991年旧ソ連の解体以降中央アジアの様々な独立国家に散らばり、再び苦痛と挫折に直面している。強制移住から70年にあたって、高麗人の一部が沿海州に復帰する過程を撮ったドキュメンタリー。


【上映会場】
沿海州(9月5日)
【作品紹介】
韓国の農村で暮らす38歳の独身男性マンテク。花嫁探しに遥々ウズベキスタンへ向かうが、奥手でドジなマンテクのお見合いは上手くいかない。そんな折、マンテクは自分の世話をみてくれる通訳のララに惹かれていく。結婚移住をテーマにしたラブストーリー。

【上映会場】
熊本(6月26日)、北九州(7月3日)
【作品内容】
アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭、アムネスティ・ヒューマンライツ・アワード受賞、PBSインディペンデント・レンズ観客賞受賞
この1年、熊本でも関心を集めた「中国人研修生・実習生」とその「権利」について、人々の理解を促す作品。家計に貢献するため中国の農村部から都市部のジーンズ工場に職を求めた10代の少女たち。時給7円でひたすらジーンズの糸切りをする少女を中心に、私たちの手元に届くジーンズがなぜこんなに安いのか、思わず自分のジーンズのラベルを確認してしまう。



【上映会場】
熊本(6月27日)、北九州(7月4日)、阿蘇(9月5日)
【作品紹介】
ソウルのとある街でテコンドー道場の師範を務めるイノ。彼は生徒の減少に歯止めをかけようと一念発起、地元名士の前でテコンドー大会を主催する。大会は大成功で終わるかにみえたが、ひょんなことから飛び入り参加したバングラデシュ人のロニーにあえなく敗れ、道場は閉鎖の危機に。復讐心に燃えたイノは、ロニーを探し出そうとして、トゥヒンという男に会うのだが…。そこからはじまるトゥヒンとの奇妙な友情の物語。


短編はこちら

東アジア移住共生映画祭2010 East Asia Migrant & Coexistence Film Festival


【上映会場】
熊本(6月27日)、北九州(7月4日)
【作品紹介】
ローマのテルミニ駅近く、エスキリーニ地区の中心にあるヴィットリオ広場は移民の集まる場所。イタリア人ミュージシャンのマリオは耳に入ってくる彼らのサウンドに魅了され、ユニークなオーケストラ作りを夢みる。一方、映画作家のアゴスティーノは広場にある閉鎖寸前の劇場を地元の手に取り戻し、多様な文化の発信基地にしたいと夢を描く。この2人が出会い、夢を叶えるために歩みだすが…。さまざまな困難を乗り越えて、新しいオーケストラと音楽の誕生、そして街の再生を描いた感動のドキュメンタリー。